IRIS4 のファームウェア保守には複数の方法があります。日常は管理画面に自動確認させ、必要な場合は S3 と C3 のバージョンを手動で確認できます。ネットワーク、電源、キャッシュの異常で OTA が失敗した場合は、ブラウザ書き込みが復旧手段になります。
1. 3つの保守方法の選び方
| 方法 | 適した場面 | 注意点 |
|---|---|---|
| 自動 OTA | 日常的に推奨バージョンを維持する場合。 | Wi-Fi を利用可能にし、更新中は電源を切らないでください。 |
| 手動確認 | サポート対応、取付確認、受取直後のバージョン確認。 | 管理画面で現在版とオンライン版を比較し、更新が必要か確認します。 |
| ブラウザ書き込み | OTA 中断、異常なバージョン状態、サポートによる復旧。 | Chrome または Edge とデータ通信対応 USB-C ケーブルを使い、認可手順に従います。 |
2. 更新前の確認
3. S3 と C3 を一緒に確認する理由
S3 は画面、管理画面、Wi-Fi、クラウド、OTA 画面を担当します。C3 は定量抽出制御と Bluetooth スケール読取を担当します。S3 だけの確認では不十分です。目標重量、スケール、定量抽出の問題では C3 の現在版も確認してください。
4. ブラウザ書き込みは通常のダウンロードではない
ブラウザ書き込みは復旧保守用で、通常はアクティベーションコード、認可記録、ブラウザのシリアル接続が必要です。公開ファームウェア配布ページではなく、古い版を自由に書き込むことも推奨しません。書き込み前に機種、症状、推奨版をサポートへ確認してください。